最新の過去TOY補完計画更新状況。
・BE@RBRICK 東京駅丸の内駅舎モデル Night Ver.【ベアブリック】
パッケージデザインも含め、お気に入りの上位に入るベアブリックです!
ちょっと前になるでしょうか。
友人に対して、失望までとは行かなくても、
残念だなぁ・・・と思うことがあり、
少し距離を置こうかなと。
良いヒトなんですけどね〜
普段が良い故に、ブラックな所が少しでも見えると、
ショックが大きいと言いますか。。。
そんなこんなで、モヤモヤした気分だったのと、
仕事的にも緩い週だったので、
気になっていた映画「シン・ゴジラ」を見に行く事に。
最寄りの映画館で、まだ座席に余裕があった、1番遅い時間を予約。
映画まで何時間かあったので、
それまでは仕事〜
テキパキと作業をこなし、映画館へ。
遅い時間だとゆーのに、まさかのほぼ満席!
早めに予約しといて良かった・・・
そして観劇。
最初発表されたゴジラのビジュアルにカッコ良さを感じませんでしたが、
見慣れるとゴジラなんですよね〜
フルバーストモードのフィギュアとか欲しくなるー!(笑
ネタバレという感じのもあるのかないのか分かりませんが、
確実に子供向けじゃないなと。
それと、日本に住んでいるからこその恐怖感、
地震、放射能という恐怖を日常に感じるからこそ、
入り込んで見る事が出来るのかなと。
従来のゴジラVSオーバーテクノロジーではなく、
本当に今の日本で対策出来ることで話が進んで行くのと、
演じている人たちの演技がSF物にあるオーバーな演技でないのも、
日常に違和感が入り込んできたというリアルがあり良かったです。
特に長谷川さんの演技は圧倒的だった!
あとは、本当にどうゴジラを対策していくのかというストーリーだけに絞られていたのも良かったですね。
これ絡めようと思えば、三角関係の恋愛ものとか出来たり、
ライバル同士の裏での足の引っ張り合いとかというサブストーリーとか、
他の映画だったらやりそうなことを一切省いているから、
逆に清々しく見えます。
そういうのも出て来るんでしょ?と思ってしまう自分が汚れてんだなと(笑
自分はエヴァが好きだからというものありますが、
あのファンサービスはニヤリとしてしまう部分もありました。
鷺巣詩郎の音楽はゴジラにも合うんですね〜
そして意味深なラストシーン。
あれは完全に想像にお任せしますという庵野監督らしいエンディングだったなと。
今の日本にあてはまったからこそヒットしたのかなと。
もしかしたら5〜10年後の世間にはあってないかもしれません。
そのバランス感覚も凄いなと。
他の方のレビューで、
「エヴァが出て来ないエヴァンゲリオン」と上手い表現がありましたが、
全くその通りだと。
そう考えると、使徒ゴジラのラストシーンも・・・
とかかなぁと考えてみたり。
ともかく、圧倒的過ぎて、細かいことを考えなくても見れる映画だったので、
ワタクシのモヤモヤした気持ちを多少破壊してくれました。
庵野監督のことなので、DVDやブルーレイで出す時には、
追加シーンや細かいエフェクトなどが変わってるかもしれませんね。
あ、写真は閉館前の渋谷パルコにディスプレイ(?)された、
シン・ゴジラでございます。
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