2012-04-03

囚人MAOCAT 制作秘話

えるしってるか2月のぶろぐもこうしんされてる



ということで、淡々と2月中のTOY補完も進んでいたりするので、
時々チェックするとワタクシの個人的な玩具情報が垣間見れたりします。


さて、今回はTOY補完ではなく、
エイプリルフールにSAKURAさんに献上した
「囚人MAOCAT(kou Ver.)」
の制作過程でも。


SAKURAさん壮行会の帰りの道中、
t-hosoさんと密かに行われた打ち合わせ。


それでも、あの場の話で終わるのか、
現実に進むのか曖昧なラインでしたが、

2〜3日後にt-hosoさんから、
「tkcさんにも紙粘土作戦を了承してもらいました。」
という連絡が来たので、これはマジだっ!!
と思い、急いで制作(笑


あっ、でも、紙粘土は買ってたかな?


しかも2つ。


100円ショップに買いに行ったのですが、
手にくっつきにくく、軽い紙粘土を選択。

ってか、それしかなかったので一択です・・・

多分1つで足りると思うけど、
念のため2つ買っておきました。




うん、まぁ、結局アタマだけで、1つ使い切ったよね。。。



手に付きにくいのは良いのですが、
そのままだと柔らか過ぎるで、
おおまかにカタチを作って少し1日ぐらい放置。

その後、少し指を水で湿らせて、
微調整と表面を滑らかにナメしていきました。


顔は、楕円だけ先に作り、
耳、鼻は後で取り付けました。

ボンドでくっつけましたが、はみ出した部分が若干ガサついちゃいましたね。。。


んで、かなり苦戦したのが、胴体。


足と尻尾の3点で全体を支えなくてはいけないのと、
独特の丸みが出せん!!


まぁー何度粘土をこねくり回したかっ!!


そして、腕も制作。


片手は、物を持てる様なU字にしようと思いましたが、
難しかったので断念。。。



とりあえず、なんとなく出来た状態。


カッコ良く書くと、
「白素体」












着色は絵の具と決めていたのですが、
水彩絵の具だと、
色が重なった場合滲むなぁ
っと思い、
ベースの白は、
アクリルガッシュで塗りたくりますた。


そして、なんとなく目のあたりをつけて、
モールドを彫り彫り。






「囚人MAO」の
イラストを見ながら着色。

肌の色がイメージと違いましたが、
まぁいっか。


黒のラインは、
マッキーが2〜3本、
ペン先がダメになるってね(笑





目を入れて、
着色は終了。

ただこれだと、
絵の具部分が手で触った時に、
色移りする可能性があるので、
染めQでコーティング。









艶が出て、
完成した「囚人MAOCAT」!!


一応、首・腕可動でやんす。






















ただ、問題が一つありまして・・・・






このままだと、











箱に入らない






ええ、アタマを制作した時点で気づいてましたが、
箱より大きいんすよ。。。



本物よりも一回りほど大きいです。




ただ、
問題は高さだったので、
アタマと体を別にして、
体を横にして入れればなんとか収まったので、
とりあえずは、そのようにして一安心。


なんとかカタチにはなって良かった・・・



目つき悪いな(笑


近くで見ると、
粗が目立ってしまいますが、
遠目から見る分には、
なかなか雰囲気出ているので、
良いかなぁっと。


SAKURAさんに可愛がってもらいなさい。

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